炊飯器で美味しく米を食べるコツ

最新の炊飯器は機能もたくさん

美味しい米を炊きたいなら、炊飯器にこだわることも考えましょう。最近では新しいタイプの炊飯器もたくさん販売されています。例えばかまど炊きを実現できるようなタイプや、おこげが作れるタイプなどいろいろな機能がたっぷりです。家の炊飯器を変えるだけでも、美味しい米を食べることにつなげることができます。あまり炊飯器にこだわっていなかったと言う人は、少し家電ショップで炊飯器を見くらべてみましょう。米のブランドによって炊き分ける機能がついているものもあり、かなり細かいこだわりも形にすることができます。
美味しい米を買っても、炊く時に適当になってしまっては効果が半減します。もちろん正しい炊き方をすることも大切ですが、最低限の機能を持っている炊飯器を利用することで、更に米の炊き上がりが違ってくるからです。

炊飯器で古い米を美味しく炊くための裏ワザ

少し古くなってしまった米でも無駄なく美味しく食べるためには、炊き始める前にひと工夫するだけです。たとえば、浸水させた米ににがりを加えるとにがりに含まれるマグネシウムが旨味を引き出してくれるので、ふっくらつやつやの炊きあがりになります。1合に対して炊飯器の内釜に1、2適加えて炊くだけです。田んぼににがりをまく農家があるくらいですから、効果は抜群です。また、もち米をプラスしてもよく、古くなって乾燥してしまいみずみずしいもちっと感を失ってしまった米を復活させてくれます。1合に大さじ1程度を加えて、加えた分の水量を増やして炊飯器にセットすればもちもち感がアップします。さらに、マヨネーズを加えれば、米の表面に油膜を張り、つややかな炊きあがりになりますし、マヨネーズの味自体は残らないので安心です。ただし保温が長いと美味しい米が台無しになるので炊いたらすぐ食べる時には使えます。分量は1合に大さじ2分の1ほどが目安です。

炊飯器を使ったときに美味しくご飯を炊くコツをご紹介!

いつもと同じように米を炊いたのに、ごはんの食感が違ったり変な匂いがする、といったことはありませんか?炊飯器を使えば簡単にごはんは炊けますが、やり方が少しだけ違うだけで美味しさが変わるのです。ここでは、炊飯器を使って美味しいごはんを炊くためのポイントを二つ紹介します。
まず、一つ目のポイントは米をとぐときに表面についたゴミやもみ殻をきちんと取り除くことです。最初に米をとぐときには、予め水を張ったボールに米を入れて素早くすすぎ、濁った水をすぐに捨てましょう。米は濡れた瞬間に水を吸い始めるので、ゴミやもみ殻を含んだ水を吸収する前に行うことが重要になります。二つ目のポイントは、米が水を多く吸うときにミネラルウォーターを使うことです。米が水をよく吸収するタイミングは最初にとぐとき、吸水させるとき、最後に加熱するときの3回です。その時だけでもミネラルウォーターを使うと、ごはんの香りや味わいがよくなります。
以上のポイントを押さえるだけでごはんが本格的な美味しさになるため、是非お試しください。

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